最新治療/滅菌システム


当院で取り入れている最新治療

I_entry2_h_pic120130917112647.jpg

①遠心分離機(PRP作製用)
②炭酸ガスレーザー
③ESTETICA E80

◇◇ PRP(Platelet Rich Plasma) 多血小板血漿 ◇◇

インプラント手術の時は、PRPを用いた、口腔内組織の再生医療を行っております。

PRPとは血液中の血小板を濃縮した血漿のことであり、近年、PRPが歯肉の
治療や骨の増殖を促進する物質であることが、多く研究により解明されて
きています。この治癒に必要な成分が凝縮されたPRPを歯周病やインプラント
治療に応用することにより早期の回復が期待できます。また治癒が早いことに
より、治癒後の不快感や疼痛を最小限に抑えることもできます。今までの骨の
増大をはかるような治療と最も異なることは、患者さんの個人の生体治癒能力を
利用するため、治癒反応が非常によいということです。
治癒方法は術前に簡単な採血を行うだけです。
採血した血液を遠心分離することにより、骨の最大や歯肉の治癒を促進する
物質(PRP)のみを抽出します。
その抽出した物質(PRP)をインプラントや歯周病の治療に応用します。(写真①)


※再生医療を提供するにあたって

厚生労働省より、PRPという再生医療を提供するためには、再生医療等安全性確保法第26条第4項の規定により、認定された認定医療等委員会の審査を受ける必要があります。当医院は、再生医療等計画の審査を受け、厚生労働省に提出し2016年9月20日に受理されております。



◇◇ 炭酸ガスレーザー ◇◇

血液の凝固作用を持ち、主に歯肉切開、口腔内殺菌や凝血など、軟組織用
レーザーとして使用します。創傷治癒が早いことが特徴です。
インプラント治療や歯周外科治療に併用します。(写真②)

 

滅菌システム

◇◇院内感染防止策について◇◇


◆高圧蒸気滅菌◆(オートクレーブ)
132℃で10分(金属の器具類)又は、121℃で20分(ガーゼ、綿球類)高圧蒸気を用いて、行う確実な滅菌法です。
細菌やウイルスを含め全ての微生物を死滅させます。

◆ホルマリンガス滅菌◆
ホルマリン水、専用中和液、専用消臭液を注入し、加温され気化したホルマリンガスにより殺菌される。
殺菌を行うケース内は温度20℃~30℃の状態で常温殺菌を行います。
ホルムアルデヒドガスでは、細菌やウイルスを含むすべての微生物が死滅します。

◆薬液滅菌◆
フタラール0,55w/v%液(DISOPA.Johnson-Johnson)に使用した器具類を侵漬します。
5分以上の浸漬でたんぱく質を凝固又は変性して細胞機能を阻害して殺菌し細菌やウイルスを含むすべての微生物を死滅させます。

上記の滅菌システムで、口腔内使用器具は完全滅菌して使用しております。
又、可能な限りディスポーザブル(使い捨て)用品を使用することにより院内感染を予防しております。



当医院では、患者様を交差感染から守り、医療従事者の職務感染を防ぐ目的から、スタンダードプリコーションを導入しています。

スタンダードプリコーションとは、すべての患者様の血液、体液(汗を除く)、分泌物、排泄物、粘膜、損傷した皮膚には、感染の可能性があるとみなし、患者様や医療従事者による感染を予防するための予防策(標準予防策)のことです。

感染症の有無を問わず、すべての患者様を対象に実施しております。

 



◇◇ESTETICA E80 について◇◇

外科処置(インプラント治療、歯周外科治療、抜歯 etc.)は ESTETICA E80(KAVO社 ドイツ製)外科処置専用の診療台にて行っております。感染予防の為、水道水は一切使わずに、滅菌水及び、生理食塩水のみを使用することで、治療の効果を高めます。(写真③)